ラジオ放送に寄せて・夢は魔法使い!
2020.4.2 Facebookより
<ラジオ放送に寄せて・夢は魔法使い!>
夢のお話しをラジオですることになって、
さまざま思うことがあるけれど、
やっぱり夢は魔法使いということになるのです☆
今を去る25年前に
初めて夢のカウンセリングというか
ドリームセッションをしたときのこと、
その時も衝撃的だったけど
年を経てさらに今思えば
また違った驚きに満ちていて
やっぱり夢はすごいなぁと。
クライアントは
財界のトップを担う実業家で
セラピストは駆け出しの夢研究中のわたし。
そして二人が立てる目標や思惑に関係なく
夢はすべてを完璧に行きつく先まで
まことに丁寧に運んでくれた。
そんなことを話すつもりです。
だいたい、こんなことになるのは
わたしがB先生の夢のクラスに入ったからで、
そこから全部がエスカレーターみたいなものです。
先生は忘れたかもしれないが、
わたしはさぼり虫で勉強なんて
全くする気がないところに
B先生から電話がかかってきた
簡単に言えば
「夢のクラスに来てくれるといいんだけどね・・」と。
わりに素直なので「はい、じゃぁ」みたいに・・
そこでだれかクライアントを見つけて
実習をする段になり
どうせなら大物と思っていたら
このクライアントのTさんが
<夢に日付を>という本を出版したのです。
これはもちろん、
夜見る夢の話ではなく
ビジョンをたてたら
いつまでに達成しようと
期限を切らなきゃねという意味です。
その出版記念パーティーで
Tさんを捕まえて夢日記のことですか?
みたいな冗談を言いながら誘うと、
これが多分本人も
無意識にわかっていたみたいで、いいよと。
それで本格的に会ってみると、
「実は夢を見ないんだ」という。
え、一つも夢を見ず覚えてもいない?か
というとそうではなく
学生時代に試験に落第して
大変に挫折を味わったことがあり
そのままそのテストに落ちる夢を度々見た。
当然寝起きも悪く、
夢見も最悪なので
夢を見たくないとなり
以来夢を見ないと
ホッとすることが続くから夢を見なくなった。
というわけで
「夢を見なくてもできるのかね?」を聞かれ
とりあえずドリームブックの
テストの項を見ると
<成長のチャンス、悪い夢でも結果はよくなる>
と書いてある。
それを見せると
大いに喜んで
「そうか悪い夢じゃなかったんだぁ」
となって「今晩夢を見られるかな?」と。
当面は夢日記をつけて
月に一回ぐらい会いましょう
ということで別れたが・・
三日目には呼び出されてしまった、
いわく
「意識が変わると夢が変わるんだね、
全然違う夢をはっきり見た、
すぐに会いたい」
そこで目にしたのが
写真のとおり<バス停の夢>
三時間遅れてバス停に着く、
誰もいない・・・
わたしからすれば
一部上場企業の社長となり
功成り名を遂げた人の
現状認識がこれか・・・
と鳥肌が立ちました。
以下次号