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ラジオ放送に寄せて・夢は魔法使い完結編

2020.4.6 Facebookより

<ラジオ放送に寄せて、夢は魔法使い完結編>

いい初夢を見たいという

意図通りというか

翌年の一月二日の朝見た夢がこの夢でした。

夢自体はストーリー性は乏しく、

イメージがはっきりしている。

大航海時代の帆船で国籍は不明、

日本に着岸して上陸する状態だが

攻めて来ているというよりは

日本を助けに来た?ようだ

とTさんは言う。

そして登場人物は

船に乗っているTさんだけで、

日本は荒涼とした感じだとか。

まぁいろんな解釈があるでしょうが、

この夢に至ったこと自体が

すばらしいこと、

誰もいない灰色の街の

無人のバス停から

こんなすごい

まさに夢のようなシチュエーションに変化した。

Tさんがいうように

<意識が変わると夢も変わる>

とすれば

Tさんの意識が

こんな風に変わったわけです。

着岸している

荒涼とした日本とは

そのバス停で行きくれている

Tさんの元の姿でしょうか。

大航海時代の

幾多の冒険の結果

いろんなことはあったでしょうが

多くの場合に新たな文明が花開いたように

Tさんの人生も変容を遂げたと感じました。

今から

この荒涼とした世界を

どう変えていくのでしょう、

 

また同じ日に

夫人が見られた夢が

<新しい白い紙に地図を書いている>

というすごいシンクロでした。

いつも最上階の会長室へは

エレベーターから長い廊下を

秘書の女性が先導してくれ、

帰りも同じです。

この日の帰り、

いつも必要なこと以外

口にしない彼女が

突然廊下の途中で立ち止まり

「吉田さま、

会長がこの頃

ときどき赤ちゃんのような表情で

ニコニコ笑っておられることがあります。

社員一同大変喜んでおります、

ありがとうございました」と。

楽しいとは

どんな気分なのかわからない、

喜びを知らない

と言っていた人が

赤ちゃんのような顔で笑っている・・・

それは見た夢を

興味をもって見直すこと、

その夢を語ることで進んで行ったのです。

頓挫しかかると

魔法のようなアシストもありましたが、

なによりも

最初のバス停の夢が

今の自分の位置を明確にしてくれた。

道に迷ったときに

地図アプリとか使いますが

道順より実際知りたいのは

自分が今どこにいるのか?

というところだと思います。

それさえわかれば

どう進みたいのかも

自然にわかってくる。

夢さえ見ればいいのです、

 

だって夢は魔法使いだから☆

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